9月5、6日と長野県茅野市で開催された「イワクラサミット2009」に参加してきました
『イワクラ』とは地球が縄文時代やもっと以前の古代の時代から宇宙のエネルギーを下ろしたり祭祀などの対象となっている岩の事です
ラフティングのフィールドである川にはあちこちに岩がゴロゴロあるわけで、岩とは長い付き合いですが(笑)、特に一年くらい前から岩が持つエネルギーを敏感に感じる体になってきました。
『石とは意思である』と教えられましたが、河原に転がっている石ころ一つ一つにもそれぞれ違うエネルギーがあります。人間と同じ様に石にも一つ一つ性格がありどれ一つとして同じものは無いのですね。
それら石の中でも特に強力なエネルギーを持っているものが『イワクラ』だと言えます
よく言われる「パワースポット」の一種でもありますが、強力なエネルギーを持つ岩の近くにいると、活力がみなぎってきたり、優しい気持ちで満たされたりします。ときには頭では理解できないけどもの凄い情報が一気に入ってきて頭がクラクラと目眩いがするときもあります
現代の様に物が溢れていなかった古代には必要な情報を岩や木などの自然の対象物に蓄えたり、そこから情報を引き出すスキルがあったのだと思います
『イワクラサミット』では各方面の専門家が集まり縄文時代についてのシンポジウムも行われました。
なかには「となりのトトロ」のサツキとメイのお父さんのモデルになったとも言われる藤森照信・東大教授もいて凄く好奇心をそそられる面白いお話を聞く事が出来ました
縄文時代は人も自然も動物も神も共生していた時代です
共存・共栄こそがテーマのこれからの時代こそ、縄文時代に学ぶ事は多いと確信しました!