今日は夏至、一年で最も日が長い日です
そして、その影響でとてもエネルギーが強い日です
こういう日は良い事でも悪い事でも、自分の想像が現実化する力が非常に強いですから自分の想像する事に気をつけましょう!
さて、先日久しぶりに多摩川上流、御嶽渓谷に行きました
この時期の御嶽渓谷は夏の訪れというか、独特の開放感を感じさせる香りに溢れていて良いです(何かの花の香りでしょうか?)
水も澄んでいてとても気持ちが良かったので練習前に川の神様にお祈りをしていました
すると
【清らかに 流れ行く 粛々と 命生み出し そして 基に還す 洗い流し 祓い 浄化し また生み出す 溜まりにたまったもの 吐き出し清める その時近し】
ときました
最近、国内外ともに水害が頻繁に起っていますし、ありとあらゆるところで【水】のキーワードが聞こえてきます
川は全ての生命の生み出しの元であり、また、再生の為の大掃除、死、を与えるものものです
洪水や水害が「悪い事」と決めつけるのは人間の側からみた人間の都合であり、自然側から見れば生命の循環システムなのです
歴史上の文明も必ず川のそばに存在し、度重なる洪水や災害に見舞われながらもそれを受け入れ発展してきました
自然の摂理を受け入れて来たのですね
いま、我々はどうでしょう?
宇宙や自然の摂理よりも「人間が作った人間の為のルール」のほうが重用視されてはいないか?
人間とは地球や、自然の上に生かされている存在だという事を忘れてはいないか?
今一度その事を確認させられた日になりました