自然との向き合い方(この夏の水の事故について)
2011-09-05 15:18:29 (13 years ago)
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神奈川新聞にインタビュー記事掲載中
こちら
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浅野重人です
今年の夏も全国各地の川や海で水の事故が相次ぎました
夏になると本能的に人は水の場所に行きたくなりますから
確率的に水の事故が増えるのはある意味当然のことなのです
しかし毎度の事ながら、報道の仕方をなんとかして欲しいと思います
「事故の悲惨さ」や「水の恐ろしさ」
をやたらとクローズアップするのではなく
「水に対しての正しい知識」と「何故、どうして事故が起きたか?」
をもっと伝えて欲しいのです
「急流に行く時にライフジャケット(救命胴衣)をつけていなければ
人は水に浮きません。なぜなら白波が立つ急流では水は30%だけで、
残りの70%は空気だからです。空気中では人は浮きませんよね?
だからこそ救命胴衣が必要なのです」
・・みたいに説明して欲しいのです
そして願わくば事故の事を伝えあとは
「癒しや元気を与えてくれる自然の素晴らしさ」
も同じように伝えて欲しい!
人が自然に行きたくなるような気持ちにさせてくれる報道が欲しいです
やっぱり最後は↑(アゲ)で締めたいですよね!何ごとも!
川も海も山も、自然は人を癒してくれる力も元気をくれる力もあります
その反対に一瞬で人の命が亡くなるような危険な力も持っています
そのどちらもあるからこそ自然は偉大なのです!
人間と自然は絶対に切っても切り離せない関係です
だからこそ大切なことは
【人間が、自然から学び、自然から知恵を得る】
と言う事だと思います
僕はどんなに事故が起きようが、
人間は自然に行き、自然から学ばなければいけない
と思っています
もし深さ30cmの川で足をとられて流される経験をすれば、
「こんな浅さでも流れが速ければ立っていられないのか!」
と体験から知る事が出来ます
その体験が一つの物差しとなって
「急流で流されたらどのようなことになるか?」
「20Mの津波が来たらどのような事になるか?」
がイメージ出来るようになるのです
それが本能力であり、危険予知能力になるのです
それは、知識や情報ではない、人間に必要な本当の力です
一度も水に流される経験をした事が無い人が
水の怖さを知っているわけが無いですよね?
僕は世界中の国の人々の自然に対する接し方に触れてきて
日本人の自然に対する接し方は以下のようなものだと思います
ただいたずらに危険性を主張する→
怖いから水に近づかなくなる→
本能力と自然との一体感が弱くなる→
事故が起きる→
より危険だとあおり人を遠ざける→
振り出しに戻る
まさに「デフレスパイラル」状態なのです
それを
正しい知識を与え自然に行きたくなる環境を創る→
どんどん人が自然に行く→
大切な本能力や知恵が身につく→
誰かや何かに頼るのではなく自立する人が増える→
少しずつ世の中が良くなっていく→
振り出しに戻る
という方向性に変えていきたくないですか!?
それが今の日本人に一番必要な事だと思いますよ
それを実現する第一歩として
「自然感覚を身につけるワーク」
をやりはじめました
もう一人で悶々と悩むのはバカバカしくて辞めました
反対意見を気にするのも辞めました
人生は一度きりしか無いからです
自分が感じた通りに生きなければもったいなくないですか?
同志を増やす!
ただ、それだけです
動けば変わる!
(てんつくまんの言葉)
こちら
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浅野重人です
今年の夏も全国各地の川や海で水の事故が相次ぎました
夏になると本能的に人は水の場所に行きたくなりますから
確率的に水の事故が増えるのはある意味当然のことなのです
しかし毎度の事ながら、報道の仕方をなんとかして欲しいと思います
「事故の悲惨さ」や「水の恐ろしさ」
をやたらとクローズアップするのではなく
「水に対しての正しい知識」と「何故、どうして事故が起きたか?」
をもっと伝えて欲しいのです
「急流に行く時にライフジャケット(救命胴衣)をつけていなければ
人は水に浮きません。なぜなら白波が立つ急流では水は30%だけで、
残りの70%は空気だからです。空気中では人は浮きませんよね?
だからこそ救命胴衣が必要なのです」
・・みたいに説明して欲しいのです
そして願わくば事故の事を伝えあとは
「癒しや元気を与えてくれる自然の素晴らしさ」
も同じように伝えて欲しい!
人が自然に行きたくなるような気持ちにさせてくれる報道が欲しいです
やっぱり最後は↑(アゲ)で締めたいですよね!何ごとも!
川も海も山も、自然は人を癒してくれる力も元気をくれる力もあります
その反対に一瞬で人の命が亡くなるような危険な力も持っています
そのどちらもあるからこそ自然は偉大なのです!
人間と自然は絶対に切っても切り離せない関係です
だからこそ大切なことは
【人間が、自然から学び、自然から知恵を得る】
と言う事だと思います
僕はどんなに事故が起きようが、
人間は自然に行き、自然から学ばなければいけない
と思っています
もし深さ30cmの川で足をとられて流される経験をすれば、
「こんな浅さでも流れが速ければ立っていられないのか!」
と体験から知る事が出来ます
その体験が一つの物差しとなって
「急流で流されたらどのようなことになるか?」
「20Mの津波が来たらどのような事になるか?」
がイメージ出来るようになるのです
それが本能力であり、危険予知能力になるのです
それは、知識や情報ではない、人間に必要な本当の力です
一度も水に流される経験をした事が無い人が
水の怖さを知っているわけが無いですよね?
僕は世界中の国の人々の自然に対する接し方に触れてきて
日本人の自然に対する接し方は以下のようなものだと思います
ただいたずらに危険性を主張する→
怖いから水に近づかなくなる→
本能力と自然との一体感が弱くなる→
事故が起きる→
より危険だとあおり人を遠ざける→
振り出しに戻る
まさに「デフレスパイラル」状態なのです
それを
正しい知識を与え自然に行きたくなる環境を創る→
どんどん人が自然に行く→
大切な本能力や知恵が身につく→
誰かや何かに頼るのではなく自立する人が増える→
少しずつ世の中が良くなっていく→
振り出しに戻る
という方向性に変えていきたくないですか!?
それが今の日本人に一番必要な事だと思いますよ
それを実現する第一歩として
「自然感覚を身につけるワーク」
をやりはじめました
もう一人で悶々と悩むのはバカバカしくて辞めました
反対意見を気にするのも辞めました
人生は一度きりしか無いからです
自分が感じた通りに生きなければもったいなくないですか?
同志を増やす!
ただ、それだけです
動けば変わる!
(てんつくまんの言葉)