-The Third Eye- Shigeto Asano

チームにとって毎年２〜３月というのは佳境です

と、いうのも極寒の中毎日、流れの無いちっともエキサイティングじゃない川に出て肉体的にキツい基礎トレーニングを重ねる事は、はっきり言って楽しい事では無いからです
だからこそチームの状態がワンパターンになったり、個々のストレスからギクシャクしがちです

それをどういう工夫をして乗り越えていくかというのが毎年のシーズンの第一関門なのです

さて今年はどうしたもんかな、と思慮していたところやはり天からの導きがありました

チームテイケイのスポンサー会社では毎週月曜に全体朝礼と言うものがあり、会長が訓示するのですがその時のお言葉

「我々は人を扱う事が仕事。よって人が商品。我々の商品で一番注意しなければ行けない事が慢心、気の弛み。」

リーダーシップというのは人の扱い方を学び目標に導いていく事に他なりません

人間はある程度の成果をあげると満足し気が弛むものです
そういう動物だから仕方ありません

だからこそ常に初心の謙虚な姿勢に戻り、常に変化を加え、チャレンジしていく姿勢
それこそが一番難しい事であり、一番大事な事であると

それを再確認させていただき、まずは自分自身の弛みを正し、チームでその事を意識するよう徹底しました

いつもアンテナを張らせていれば必ずそこかしこに解決のヒントはある！
とあらためて気づかされました

ありがとうございます