「ケンムンとの対話」 鹿児島&奄美大島エネルギーワーク その3
2012-03-20 17:36:50 (12 years ago)
浅野重人です
ラフティングで世界の大自然や聖地と呼ばれる場所に行き続けて自分の感性が研ぎすまされてきました
特にここ三年くらいの自分自身の異常な変化は自分でも説明がつかない程です
川や、森や、神社に行くと、そこには精霊や神様がいるのを、目に見えなくてもそれを感じるのです
だからラフティングでどこの川に行っても、必ずその川の神様に挨拶をする事は欠かせませんし、レースではその力を貸していただいています
スラロームレースで強風でゲートが揺れ、対戦相手が当たりまくっているのに、自分達の番になると風がピタッと止む、なんて事もありました
それでは【変な話】ノンストップワールドへようこそ!
奄美&鹿児島の旅3日目の日記です
奄美大島の【金作原(きんさくばる)】にトレッキングに行きました
ここは太古から守られている原生林です
本州の身近な森はほとんどが植林されているので違和感を感じます
もともとある【自然界の調和】が崩されているのでその場のエネルギーのバランスが取れていないのです
木も岩も植物も、一見ごっちゃまぜになっている、このような場所は、実はお互いがお互いに助け合って存在している【完全調和】のエネルギーに満ちあふれているので、どんな人が行ってもその自然界のエネルギーに包まれてしまいます
なぜなら人間よりも、自然のほうがエネルギーがデカいからです
ここでは奄美の森に住む「ケンムン」という精霊とお話をする事ができました
ケンムンは、時々人の前に現れます
見えない人にとっては「怖い」「悪さをする」と信じられ「妖怪」と呼ばれたりします
以下、ケンムンとの対話を記します
【ケンムンとの対話】
僕:あなた達はどんな役目があって何の為に存在しているの?
ケンムン:僕らは大きな自然の循環摂理の中にある。森の中の自然のバランスを保つために、ちょっとした働きをする事もある。
僕:人間は自然を壊して勝手な事をしているけど君らにはどう見えるの?
ケンムン:人間は面白い。僕らは自然界のリズムあるバランスを破って何かをしようとは思わないけど、人間はそれを変える事が出来るからね。時にはそのリズムを破ってバランスに変化を加える事で結果的に変化とか進化が生まれる事もあるんだ。だからスゴいと思う。
でも自然を壊せば最終的に巡り巡って自分達の首を絞める事になるのに、それをしているのは意味が分からない
僕:自然を壊す人間に対してどうするのか?
ケンムン:他の場所で何かがある事にはどうしようとも思わない。ここは最高の場所。とても楽しい。ここの自然が壊されてきたら戦うけどね。
僕:今と昔、人間はどのように変わってきたか?
ケンムン:昔の人間のほうが僕らを感じる事が出来た。今はほとんどの人が僕らの存在に気づいていない。それと昔のひとは自然と対等に向き合っていた。自然と対話して、自然と付き合っていた。(僕:それは多分、昔の人のほうが自然と人間が切り離せないと分かっていたからだと思う)
僕:君らは何かを食べるの?
ケンムン:木の実を食べる
僕:え?木の実をたべるの!?
ケンムン:食べる
僕:食べるの!?
ケンムン:食べるさ!
精霊であるケンムンが木の実を食べるとは驚いた!
はっきり姿は見えなかったけど、なんとなく青くてひょろっとしていた感じ
気がついたら、周りがケンムンだらけで自分が囲まれているのを感じました
あと、獣のような匂いがしました。3種類位の匂いがあったので色々なケンムンがいるのだと思う(笑)
ケンムン:お前は人間が嫌なのか?
僕:人間は何度も同じ過ちを繰り返して、嫌になるときも正直あるけど、僕には人間としてやらねばならない役割がある。だからそれをやるよ。
ケンムン:そうか・・
このとき、ドキッとして少し怖くなりました。
もし僕が仮に「人間なんか嫌だ、人間なんかやめたい!」と答えていたら・・
それがどうなっていたかが、少し分かったのです
昔から「神隠し」にあい二度と戻る事の無かった子ども達がいます
もしかしたら彼らのような存在の仲間になったのではないか・・
生まれたばかりの純粋な子どもに「善悪」という概念が無いのと同じようにケンムンにも善悪などは無いのを感じました
こちらが求めれば何の躊躇などなしにそれをするだろうと
純粋って、怖い面もあるな・・
と思いました
さてケンムンは森の出口まで僕を送ってくれました
僕が自分で考えて歩いたのではなく、ただケンムンが
「この木は右」
「この石に足をかけて」
と言われるがまま歩いていました
奄美大島はハブが危険だと聞いていたので
「ハブが怖いんだよね」と言うと
「ハブなんて退治してやるよ」と言ってくれました(笑)
ケンムンは別れ際、僕の持っている「ほら貝」が欲しいと言ってきました
僕は「悪いけどこれはあげられない。でも、今度来た時には小さな貝をお土産に持ってくる」と答えていました
ケンムンに「お前は人間のくせに面白い奴だ!」
と言われました
以上、ケンムンとの対話でした
信じるか信じないかはお任せします
創り話だとしても面白いと思いませんか!?
ラフティングで世界の大自然や聖地と呼ばれる場所に行き続けて自分の感性が研ぎすまされてきました
特にここ三年くらいの自分自身の異常な変化は自分でも説明がつかない程です
川や、森や、神社に行くと、そこには精霊や神様がいるのを、目に見えなくてもそれを感じるのです
だからラフティングでどこの川に行っても、必ずその川の神様に挨拶をする事は欠かせませんし、レースではその力を貸していただいています
スラロームレースで強風でゲートが揺れ、対戦相手が当たりまくっているのに、自分達の番になると風がピタッと止む、なんて事もありました
それでは【変な話】ノンストップワールドへようこそ!
奄美&鹿児島の旅3日目の日記です
奄美大島の【金作原(きんさくばる)】にトレッキングに行きました
ここは太古から守られている原生林です
本州の身近な森はほとんどが植林されているので違和感を感じます
もともとある【自然界の調和】が崩されているのでその場のエネルギーのバランスが取れていないのです
木も岩も植物も、一見ごっちゃまぜになっている、このような場所は、実はお互いがお互いに助け合って存在している【完全調和】のエネルギーに満ちあふれているので、どんな人が行ってもその自然界のエネルギーに包まれてしまいます
なぜなら人間よりも、自然のほうがエネルギーがデカいからです
ここでは奄美の森に住む「ケンムン」という精霊とお話をする事ができました
ケンムンは、時々人の前に現れます
見えない人にとっては「怖い」「悪さをする」と信じられ「妖怪」と呼ばれたりします
以下、ケンムンとの対話を記します
【ケンムンとの対話】
僕:あなた達はどんな役目があって何の為に存在しているの?
ケンムン:僕らは大きな自然の循環摂理の中にある。森の中の自然のバランスを保つために、ちょっとした働きをする事もある。
僕:人間は自然を壊して勝手な事をしているけど君らにはどう見えるの?
ケンムン:人間は面白い。僕らは自然界のリズムあるバランスを破って何かをしようとは思わないけど、人間はそれを変える事が出来るからね。時にはそのリズムを破ってバランスに変化を加える事で結果的に変化とか進化が生まれる事もあるんだ。だからスゴいと思う。
でも自然を壊せば最終的に巡り巡って自分達の首を絞める事になるのに、それをしているのは意味が分からない
僕:自然を壊す人間に対してどうするのか?
ケンムン:他の場所で何かがある事にはどうしようとも思わない。ここは最高の場所。とても楽しい。ここの自然が壊されてきたら戦うけどね。
僕:今と昔、人間はどのように変わってきたか?
ケンムン:昔の人間のほうが僕らを感じる事が出来た。今はほとんどの人が僕らの存在に気づいていない。それと昔のひとは自然と対等に向き合っていた。自然と対話して、自然と付き合っていた。(僕:それは多分、昔の人のほうが自然と人間が切り離せないと分かっていたからだと思う)
僕:君らは何かを食べるの?
ケンムン:木の実を食べる
僕:え?木の実をたべるの!?
ケンムン:食べる
僕:食べるの!?
ケンムン:食べるさ!
精霊であるケンムンが木の実を食べるとは驚いた!
はっきり姿は見えなかったけど、なんとなく青くてひょろっとしていた感じ
気がついたら、周りがケンムンだらけで自分が囲まれているのを感じました
あと、獣のような匂いがしました。3種類位の匂いがあったので色々なケンムンがいるのだと思う(笑)
ケンムン:お前は人間が嫌なのか?
僕:人間は何度も同じ過ちを繰り返して、嫌になるときも正直あるけど、僕には人間としてやらねばならない役割がある。だからそれをやるよ。
ケンムン:そうか・・
このとき、ドキッとして少し怖くなりました。
もし僕が仮に「人間なんか嫌だ、人間なんかやめたい!」と答えていたら・・
それがどうなっていたかが、少し分かったのです
昔から「神隠し」にあい二度と戻る事の無かった子ども達がいます
もしかしたら彼らのような存在の仲間になったのではないか・・
生まれたばかりの純粋な子どもに「善悪」という概念が無いのと同じようにケンムンにも善悪などは無いのを感じました
こちらが求めれば何の躊躇などなしにそれをするだろうと
純粋って、怖い面もあるな・・
と思いました
さてケンムンは森の出口まで僕を送ってくれました
僕が自分で考えて歩いたのではなく、ただケンムンが
「この木は右」
「この石に足をかけて」
と言われるがまま歩いていました
奄美大島はハブが危険だと聞いていたので
「ハブが怖いんだよね」と言うと
「ハブなんて退治してやるよ」と言ってくれました(笑)
ケンムンは別れ際、僕の持っている「ほら貝」が欲しいと言ってきました
僕は「悪いけどこれはあげられない。でも、今度来た時には小さな貝をお土産に持ってくる」と答えていました
ケンムンに「お前は人間のくせに面白い奴だ!」
と言われました
以上、ケンムンとの対話でした
信じるか信じないかはお任せします
創り話だとしても面白いと思いませんか!?