-The Third Eye- Shigeto Asano

今日の話は信じられない人もいるでしょうが、信じようと信じまいと事実なので書きます

このお盆に亡くなってから49日を迎えた谷浩一さんと言う方とお話をしました
谷さんは霊や人の守護存在を見ることが出来、人の心も読む事が出来る人でした
直接お会いした事こそ数回しかありませんでしたが、僕の『魂の目的』を導いてくれた人の一人でした

魂の目的とは？
実は全ての人にはその人が生きている間にクリアするべき『魂の目的』と言うものが設定されています
魂の目的とは「ラフティングで世界一になる」とか「年収3000万を稼ぐ」とか「ハワイに豪邸を建てる」とかいう『目に見える目的』ではありません

それはお金も地位も名誉も死んでしまったらあの世には持って行けないからです

しかし、それらの目に見える目的に向かって一生懸命努力している時や、人生の中でしばしば直面するチャレンジと言うものが誰にでもあります
それは例えば「今まで苦手としていた事の克服」だったり「自分や人に喜びを与える事」だったりします

人生の中で直面する様々な「嫌な事」がありますね
あるいは自分の都合で「なんとなく嫌だなー」と避けている人や状況、これらは避けても避けても違う形でまたやってくる経験を誰もがしていると思います

なぜならばそれをクリアする事は『魂の目的』だからです

自分の自我欲求では嫌だと避けていても、自分の魂はそれをクリアする事を望んでいるので避けても避けても引き寄せてしまうのです

ほとんどの人は人生の目的とは『目に見える目的』だと勘違いしていますが、実は人生の目的とは『魂の目的』にあるのです

【成功者】とは『目に見える目的』を達成する人の事を言うかもしれませんが【成幸者】とは『魂の目的』を知っている者の事です

その谷さんが49日前に亡くなったとき、彼を慕う多くの方が悲しみと絶望に暮れました
僕は自分に何が出来るのか？真剣に考えました
そこで至った僕の結論は自分に出来る事として
『直前に迫ったラフティングの世界大会で優勝し、苦しみ悲しみを持っている方々のエネルギーを喜びに転換する！！』
と決意しました

谷さんに背中を押してもらったおかげで僕は自分の『目に見える目的』をもっと深い『魂の目的』として捉える事ができ、自分の長年の夢であったラフティングの世界大会で優勝する事が出来たのです

谷さんありがとう！
そして次は僕の番です！！
僕は生きている限り、人々に元気と勇気と夢と喜びを与え続けていきますよ！！

8月11日の龍